岐阜聖徳学園大学 岐阜聖徳学園大学短期大学部

派遣留学・認定留学の流れ

留学決意まで 6月 留学説明会(第1~3回)
※参加必須
留学出願 7月~9月 留学出願
留学に伴う手続き 前期出発: 10月~
後期出発: 翌年6月~
留 学 前期出発: 翌年2月~
後期出発: 翌年8月~
留学終了後 帰国後すぐ

留学決意まで

 

1. 留学の準備

大学卒業後のことについて、はっきりとした計画を持っていますか。どのような仕事につきたいのか、どのような人間になりたいのか等将来についての設計をしてから留学のことを考えてください。なぜなら、留学は費用も時間も体力も必要とするからです。
長期にわたって海外で暮らすわけですから、あこがれだけでなく、しっかりとした信念に基づいて留学してください。そうすれば、留学によって得られるものは大きなものになるはずです。

 

2. 留学の目的を考える

留学が必要という結論に達したら、次は留学の方法を考えてください。

  • どのくらいの期間留学したいのか。(1学期か1学年か)
  • 何年生で留学したいのか。
  • どこの国、どの地域に留学したいのか。
  • 費用はどのくらい用意できるのか。
  • 大学の留学プログラムのどれを利用するのか。

以上の項目について、具体的に考えてください。

 

3. 準備をはじめる

留学には周到な準備が必要です。自分の留学の目的や方法が具体的に決まったら準備を始めてください。留学についてのガイドブックやインターネットを使って留学に関する基本的なことを勉強しましょう。
留学手続きは基本的に全て個人で行ないますので、準備の段階から自主的に行う習慣を身につけてください。

 

4. 語学力の判定

自分の語学力がどのくらいのレベルにあるのか、各種検定試験などで把握しておきましょう。

 

5. 留学プログラムを選ぶ

詳しくは「海外留学制度」を参考にしてください。

  • 派遣留学
  • 認定留学

留学出願

 

6. 出願

留学出願前に、留学内容についてしっかり決めておかなければなりません。国際交流課では、留学出願期間を含め、留学の相談に応じています。


留学出願期間

留学を希望する年度の前年度7月初旬~9月下旬(予定)

令和6年度(2024年度)に留学を希望するみなさんの本学への留学出願期間は、令和5年度(2023年度)の7月初旬~9月下旬です(予定)。 前期に留学を希望する方も後期からの留学を希望する方も、すべてこの期間内に必要書類を国際交流課へ提出してください。 詳しくは、国際交流課までお問い合わせください。

提出書類

留学出願時には以下の書類を提出してください。出願後、派遣留学・認定留学希望者には適性検査を行います。

  • 1. 留学願
  • 2. 長期留学誓約書兼保証人承諾書
  • 3. 薬物不使用誓約書
  • 3. 保証人確認書
  • 4. 長期留学志望理由書
  • 5. 奨学生願書
  • 8. 成績証明書 ※学内の自動発行機で発行可能
  • 9. 健康診断証明書 ※学内の自動発行機で発行可能
 

7. 各自で取得するもの

パスポート

パスポートは、「世界で通用する身分証明書」で、5年間有効のものと10年間有効のもの2種類があります。必要書類を揃え、住民登録をしている都道府県の申請窓口で申請してください。なお、発給されるまでに1週間程度かかります。

パスポート担当窓口一覧(外務省)

ビザ
航空チケット
海外旅行保険への加入

留学中に病気になったり事故に遭ったりする等 万一の場合に備え、海外旅行保険に加入します。
海外旅行保険料は自己負担となります。

留 学

 

8. 留学先到着時

留学先到着時には「在留届」を提出してください。

在留届

外国に3か月以上滞在する場合は、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に在留届を提出することが義務付けられています。

外国で事件や事故・災害が発生した場合には、日本大使館や総領事館はその在留届をもとに所在地や緊急連絡先を確認して援護します。提出方法には、郵送による提出とインターネットによる提出の2通りがあります。

留学終了後

 

9. 留学終了後

留学終了後には以下の書類を提出してください。

  • 1. 留学単位認定申請書(国際交流課で確認を受けた後、教務課へ提出)
  • 2. 修了証・成績表・時間割表など単位読み替えに必要な書類(国際交流課で確認を受けた後、教務課へ提出)
  • 3. 留学帰国報告書(国際交流課へ提出)
  • 4. 帰国届(「在留届」提出時と同様の方法で留学先地域を管轄する日本大使館または総領事館へ提出)
単位の認定

留学先で履修した授業科目の単位は、所属学部の教授会が認定した場合、1年間の場合は48単位、1学期の場合は24単位を上限として本学の単位として認められることがあります。